今日のことば
1/27 火曜日
救われのかたちをつくる
朝夕の読誦供養でも、毎日続けさせてもらっていると一日でも欠かすと忘れ物をしたみたいで気持ちが悪くて、毎日欠かさずにご供養せずにいられないようになってきます。なんでもないことのようですが、これが極めて大切なことなのです。
朝夕のご供養を「お勤(つと)め」といいます。会社にお勤めしている人は、毎日、決まった時間にちゃんと会社に行って、一日仕事をして、決まった時間に帰る。常に時計の時間どおりに行動しなくてはなりません。
それと同じように、ご供養のお勤めも、でたらめの時間にやるのでなく、ちゃんと時間を決めてやると、それによって朝起きる時間、働く時間、休む時間というように、一日の生活がきちんと整ってきます。
生活が整ってくると、自然になにごとも明るく受け止められるようになり、素直に行動できるようになってくるのです。それで、おのずと仏道にはまっていくわけです。
毎日のご供養のお勤めによって、救われのかたちを自分でつくりだしていくことができるのですね。
庭野日敬著『開祖随感』第7巻 110~111頁より