今日のことば

6/21 日曜日

法で生まれ変わる場

私たちのサンガは「仏さまの教えによって生まれ変わりたい」と願う人たちの集まりです。ですから、教会や支部のさまざまな活動のすべてが、自分を変える修行になっていなくてはならないのです。

どんなに社会的に経験豊富な人であっても、また、いつもお役をしている人でも、先輩を師として、その言葉を「はい」と受けて実行する。その下がる行が欠かせません。うっかりすると、「会社で部長をしている私が、なんでこんな人の言うことを聞かなくてはならないのだ」というような考えを起こす人がいるのですが、それでは修行になりません。自分の才覚(さいかく)が先に立つと、どんな言葉も素直に受け入れられず、自己流から抜け出せないのです。

サンガのなによりもの魅力は、身をもって法の尊さを示してくださる人がいることです。入会したばかりの初心の人であっても、また経験豊かな幹部さんも、それぞれが、それぞれの段階で法を実践するその姿をもって法を輝かせていくことが大事です。法を笠(かさ)に着てわがままを通すような人がいたのでは、サンガといえません。

庭野日敬著『開祖随感』第11巻 70~71頁より
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