宗教協力のあゆみ
2018-現在

2018-現在「惜しみなくつながる 〜菩薩を育てる苗代(なわしろ)となる〜」(総合目標)の20年

2018年に教団創立80周年を迎えました。本会は「惜しみなくつながる~菩薩を育てる苗代となる~」を合言葉に、教団創立100年を見据えて人材育成に全力を尽くしてまいります。私たち一人ひとりが勇気をもち、「発」を起こして惜しみなく人とつながることで地涌の菩薩の輪が広がることを願っています。
2018(平成30)年
3.8
本会創立80周年を記念した祝賀会を都内ホテルで開催。来賓として宗教界をはじめ、学術、文化・芸術、ジャーナリズムなど各界から約200人をお招きした
5.8~9
「国際ムスリム共同体会議」が『非ムスリム社会におけるイスラームの未来――チャンスとチャレンジ』をテーマにアラブ首長国連邦(UAE)・アブダビで開催され、庭野光祥次代会長が開会式でスピーチ
5.19
本会と聖エジディオ共同体、上智大学で共催する「アフリカの新たなビジョン 東京国際会議」が上智大学で開催され、庭野光祥次代会長があいさつ
5.21~25
ミャンマーの平和を支援する「ミャンマー・ハイレベル諸宗教使節団」に庭野日鑛会長が参加。同国ヤンゴンで世界宗教者平和会議(WCRP)国際、ミャンマー両委員会が会合を開き、そこで作成した公開書簡をアウンサンスーチー国家顧問に提出
7.10~12
ユニセフとWCRP国際委員会共催の「社会と行動変容のための宗教・グローバルワークショップ」がタイ・バンコクで開催され、庭野光祥次代会長が開会式でスピーチ
7.16
円応教「立教百年祭記念式典」で庭野日鑛会長が祝辞
12.5~7
「第5回ムスリム社会における平和推進フォーラム」がUAE・アブダビで行われ、WCRP国際共同議長として庭野光祥次代会長がスピーチ
2019(平成31・令和元)年
5.7~8
世界宗教者平和会議(WCRP)国際、ミャンマー両委員会による「第2回ミャンマーにおける国内和解と平和的繁栄のためのRfPアドバイザリー・フォーラム」が同国ネピドーで開催され、庭野光祥次代会長がスピーチ(11.14~16の第3回フォーラムでもスピーチ)
6.10
WCRP国際委員会のウィリアム・ベンドレイ事務総長やアブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター(KAICIID)のファイサル・ムアンマル事務総長ら、諸宗教間対話に取り組む宗教者を迎えての「青年交流プログラム」を本会本部施設で開催
6.19
KAICIIDなどが主催する『宗教間・文明間の協力から人類の連帯へ』をテーマにした国際会議がオーストリア・ウィーンで開催され、KAICIID理事として庭野光祥次代会長がスピーチ
8.20~23
第10回WCRPがドイツ・リンダウで開催され、庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が出席。開会式で光祥次代会長が同国際共同議長として挨拶
9.27
「第16回奈良県宗教者フォーラム」が奈良教会で行われ、庭野日鑛会長が『「和」の心を現代に』と題して基調講演
10.7~11
庭野光祥次代会長をはじめとする本会の使節団がインドのシャンティ・アシュラム本部などを訪問。同団体のプログラムを視察し、現地の青年と交流。ガンジー生誕150年を記念して建立されたガンジー像の除幕式では、光祥次代会長がスピーチ
11.25
ローマ教皇フランシスコの来日にあたり、広島での集いには庭野日鑛会長が出席、東京でのミサには、庭野会長、庭野光祥次代会長が参列
2020(令和2)年
2.16
日蓮宗大本山小湊誕生寺での「第1回お題目サミット~ともにお題目を唱えよう~」に庭野日鑛会長が出席
2.17~20
アブドッラー国王宗教・文化間対話のための国際センター(KAICIID)理事会出席のため庭野光祥次代会長がサウジアラビアを訪問。サルマン・ビン・アブドルアジーズ国王に面会
4.1
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受けて、世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会によるオンラインの祈りの集い『希望と連帯の諸宗教のひととき』が行われ、庭野光祥次代会長が大聖堂から祈りの言葉を奏上
9.21
国連が定める「国際平和デー」に全国の寺社などで世界平和を祈る鐘打式が行われ、協力会場として大聖堂でも「お題目修行」を行い、祈りを捧げた
10.13~17
「G20諸宗教フォーラム」がサウジアラビア・リヤドを拠点にオンラインで行われ、WCRP国際共同議長やKAICIID理事を務める庭野光祥次代会長が開会式でスピーチ
10.28~29
アジア宗教者平和会議(ACRP)主催の「国内委員会(IRC)開発のためのアジア地域会議」がオンラインで開催され、ACRP共同会長の庭野日鑛会長が開会のあいさつ
11.10~13
WCRP、ドイツ外務省、リンダウ財団共催の第1回「女性・信仰・外交会議」がドイツ・リンダウを拠点にオンラインで行われ、WCRP国際共同議長として庭野光祥次代会長が開会式でスピーチ
2021(令和3)年
2.25
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)に向けた諸宗教者と科学者による『信仰と科学-COP26に向けて』と題した第2回事前会議(オンライン)で、庭野光祥次代会長がスピーチ。10月にバチカンで行われた同本会合では、COP26への提言書を発表し、作成に関わった光祥次代会長が会合に署名を提出
3.19
世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会が、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長との会合を開催し、庭野光祥次代会長がスピーチ
4.13
WCRP国際委員会と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が諸宗教指導者評議会を設立し、第1回会合(オンライン)を開催。庭野光祥次代会長がメンバーに就任
6.1
本会と聖エジディオ共同体(本部・ローマ)が『アフリカのための共同アピール』を発表
10.4〜7
WCRP国際委員会、リンダウ財団、ドイツ外務省共催の世代間交流による国際会議『信仰と外交に関する世界宗教指導者会議―対話する世代』がオンラインで開催され、開会式で庭野光祥次代会長が挨拶
10.17
新日本宗教団体連合会(新宗連)の結成70周年記念式典がオンラインで行われ、庭野日鑛会長がビデオメッセージで祝辞
10.17~22
「第9回アジア宗教者平和会議(ACRP)」が法輪閣(東京)を拠点にオンラインで開催され、庭野日鑛会長が歓迎挨拶
11.24
「WCRP創設50周年記念式典・シンポジウム」が国立京都国際会館で行われ、庭野日鑛会長が開会挨拶
2022(令和4)年
5.15
「青年の日」特別企画として、フォコラーレ運動(本部・ローマ)と共催し、ウクライナの平和を祈るプログラムをオンラインで開催
7.15
世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会の「ウクライナ難民人道支援ボランティア」第一次隊がポーランドに派遣され、本会職員も参加
8.4
比叡山宗教サミット35周年記念「世界宗教者平和の祈りの集い」が京都府と滋賀県で行われ、庭野日鑛会長が実行委員会顧問を務める
9.21~23
WCRP国際委員会と日本委員会による「『戦争を超え、和解へ』諸宗教平和円卓会議」の第1回東京平和円卓会議が東京都内のホテルで行われ、開会式では同日本委会長を務める庭野日鑛会長が歓迎挨拶を述べ、閉会式では同国際共同議長の庭野光祥次代会長がスピーチした
10.3
庭野光祥次代会長が、アンサリ世界宗教研究所とWCRP国際委員会共催の「多宗教による平和構築にむけた生涯功績賞」を受賞
2023(令和5)年
1月
第265代ローマ教皇を務めたベネディクト十六世が帰天され、庭野日鑛会長が現教皇フランシスコへ哀悼のメッセージを送る
1.30~31
庭野光祥次代会長がウクライナ隣国のモルドバを訪問。ロシア軍によるウクライナ侵攻が続くウクライナ難民の現状を視察したほか、支援を続けるモルドバの宗教関係者らと対話
2.7
世界宗教者平和会議(WCRP)国際委員会が共催する「平和と慈愛のための諸宗教の祈り」がオンラインで開催され、同国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席。会員と共に祈りを捧げ、メッセージを述べた
3.12
本会が「キアラ・ルービック賞」(「友愛の価値を広める」ことに寄与した個人や団体を表彰)を受賞。長年の諸宗教対話・協力の取り組みが評価された
5.1
フォコラーレ運動(本部・ローマ)のマーガレット・カラム会長が来会され、大聖堂での式典で挨拶
5.13
WCRP日本委員会青年部会が発足50周年を迎え、京都市の天台宗蓮華王院三十三間堂と、本会京都教会で記念行事を開催
5.15
WCRP日本委員会がG7広島サミット「宗教者による祈りとシンポジウム」で採択した提言文「G7サミットに向けた宗教者提言〜『ヒロシマの心』が導く持続可能な平和をめざして〜」を岸田文雄首相に提出。同日本委理事の庭野光祥次代会長が出席
6.4
日中平和友好条約締結45周年にあわせ、中国佛教協会の宗性副会長らが来会。同条約締結45周年を記念して都内で開かれた芸術展には、庭野日敬開祖の墨蹟「清浄観」が展示された
※WCRP(世界宗教者平和会議)について
WCRPは、World Conference of Religions for Peaceの略称。
国際的には、Religions for Peace=RfPと称しています。
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