宗教協力のあゆみ
1938-1957

1938-1957方便教化(ほうべんきょうけ)の時代

庭野日敬開祖と長沼妙佼脇祖の信仰指導によって、多くの人びとが「貧・病・争」の苦しみから救われ、仏道に導かれていきました。当時の日本は第2次世界大戦の影響で多くの人びとが苦しい生活を強いられていました。そのため会員の多くは現実的な救われを求めて修行に励んでいました。この時期を教団では『方便教化の時代』と位置付けています。
1951(昭和26)年
10.17
新日本宗教団体連合会(新宗連)発足、本会加盟(理事長・御木徳近師)。新宗連結成声明書は、平和への貢献とともに「宗教尊重の気風作興」を挙げる。新宗連の四本柱は「宗教協力」「信教の自由」「政教分離」「国民皆信仰」。結成当時の主な教団は、PL教団、生長の家、世界救世教、孝道教団、天真道教団、三五教、修養団捧誠会、惟神会、天崇教など
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