会長法話
機関紙誌『佼成』に掲載されている庭野日鑛会長の法話をご紹介します。
会員は、その月の会長法話をとおして、日ごろの自己を省み、精進を誓う機会としています。
会員は、その月の会長法話をとおして、日ごろの自己を省み、精進を誓う機会としています。
2025年4月
会長法話
「信じて仰ぐ、ということ」
私たちは「時代の変化に伴い、信仰のあり方や布教の私たちは「時代の変化に伴い、信仰のあり方や布教の形態も新たなものへ」と、つい考えがちです。しかし、どのような目新しさも、小手先の手立てでは人の心を支える信仰生活──真実の生き方には至りません。釈尊降誕の月にちなみ、あらためて信仰とは何か、そして信仰生活の意義とは何かをご指導いただきます。
2025年3月
会長法話
「天地自然のおかげさま」
地球温暖化の影響で、私たちの生活は危機的な状況へ進んでいるといわれますが、その原因のほとんどすべては人類にあるとされます。3月号では、気候変動の抑制にもかかわる仏教の智慧とともに、私たち人間が天地自然に対する「おかげさま」の心をとり戻すことの大切さとその功徳についてご指導をいただきます。
2025年2月
会長法話
「未来を育てる」
令和7年次の「信行方針」で、会長先生は改めて次代を担う人の心や人格の形成にふれ、私たちの役割を示されました。そこで今号では、子や孫の世代の家庭、社会、国家、世界の安心や安全を考えるときに、いま私たちが親として、大人としてなすべきことや望ましい姿勢を生活のあり方とともにご指導いただきます。