法華三部経を中心とする仏さまの教えを通じて、いのちのあり方や人生の生き方をご紹介します。
本尊
久遠実成大恩教主釈迦牟尼世尊(くおんじつじょうだいおんきょうしゅしゃかむにせそん)は、この世に実在し、真理を説いた釈尊の姿と、法華経に説かれている久遠の本仏を一体化し、目に見える形であらわしたものです。ご本尊に帰依することで、「万人が救われるように」という仏さまの願いを私たち自身の願いとしています。
教え
「一乗(いちじょう)の精神」が説かれている法華三部経(法華経)は、長い年月を経て現代の私たちに伝えられてきました。法華経は、無量義経(三品)、妙法蓮華経(法華経=二十八品)、仏説観普賢菩薩行法経(観普賢経=一品)で構成されています。私たちは、庭野日敬開祖の法話や著書などをとおして法華経と出会い、日々の生活で生かしています。