1.立正佼成会とは
立正佼成会はどんな団体ですか?
「立正」とは正しい教えをうち立てること、「佼成」とは多くの人びとが交わり励ましあいながら共に向上していくことを意味しています。
宗教界をはじめ各界の人びとと手をたずさえ、国内外でさまざまな平和活動に取り組んでいます。
立正佼成会はどこにあるのですか?
立正佼成会はどんな教えですか?
2.信仰・社会活動について
会員は、日々どんなことをしているのですか?
仏さまやご先祖さまに対する「ご供養」、教えを一人でも多くの方にお伝えする「導きや手どり」、仏さまの教えに基づく見方を学びあう「法座」、教えを学び、日常生活と照らし合わせ、それを繰り返していく「ご法の習学」を行って信仰を深めています。
また、式典などの行事では、日々の生活を振り返り、誓願を新たにします。
基本信行
教会の中ではどんなことをしているのですか?
会員は何のために信仰していますか?
そのために、法華経に示された人間の生き方を知り、ものの見方や考え方、行動を整えていくことを大切にしています。
そうすることで、心身が健康になり、家庭や職場の人間関係もスムーズになっていきます。その先に社会や国家、世界が平和になることを目指しています。
お布施はありますか?
立正佼成会では、「布施」の精神を大切にしています。
お釈迦さまが説かれた「布施」には、「身施」「財施」「法施」があります。
身施とは、自分の身体を使って他に奉仕することです。
財施とは、金銭やものをほかの人に施すことです。金額の大小ではなく真心を大切にしています。
法施とは、仏さまの教えや、自分の知っている価値ある物事を人に正しく伝えることです。
また、財産・時間のゆとり・地位がない人でもできる「無財の七施」(眼施:優しいまなざし)(和顔悦色施:和やかな顔で明るい感じを与える)(言辞施:理解ある優しい言葉)(身施:前述の通り)(心施:心の底から人を思いやる)(牀座施:座席をゆずる)(房舎施:居場所を提供する)も大切にしています。
布施の実践を通して、自身の執着する心が除かれ、安らかで清々しい気持ちを得ることができます。そうした「まず人さま」の精神を身につける菩薩の行いを大切にしています。
立正佼成会は、社会的な活動もしているのですか?
会員になると、葬式や法事、結婚式などの制約はありますか?
特に制約はありません。希望により、立正佼成会の儀式にのっとった形で行うこともできます。
詳細を知りたい方は、身近な会員か、最寄りの拠点(教会)へお問い合わせください。
下記のリンクから最寄りの教会をお調べいただけます。
国内の拠点
3.参拝・見学について
会員ではない(他の信仰をもっている)のですが、立正佼成会の行事に参加することはできますか?
4.入会について
どうすれば会員になれますか?
会員になると必要になる費用はありますか?
入会後は、毎月100円の会費をいただいております。
経典や念珠(数珠)、おたすきなどの基本的な法具は、必要に応じて揃えていただければ結構です。
法具等の詳しい金額については、下記リンクをご覧ください。
佼成ショップ
以前から入信(入会)している宗教があるのですが、立正佼成会の会員になることもできますか?
親が会員の場合、その子どもも会員になるのですか?
会員と結婚する場合、自分も会員になる必要はありますか?
立正佼成会は、世帯単位の入会を基本としております。
しかし、個人の信教の自由を尊重しておりますので、個人単位の入会もできます。
会員になるかならないかは、お相手の方と話し合っていただければと思います。
5.退会について
6.機関紙誌について
機関紙誌にはどのようなものがありますか?
『佼成』(月刊)、『佼成新聞』(月刊)がございます。
他に、自由定期購読誌として『やくしん』(月刊)などがございます。
※『やくしん』のみ購読料がかかります。
機関紙誌には、庭野日敬開祖、庭野日鑛会長の法話をはじめ、教団のニュースや現代の社会状況、会員の信仰生活、日常生活での仏教の生かし方などが載っています。
機関紙誌はどうすれば入手できますか?
機関紙誌が家に届いたのですが、届かないようにするにはどうしたらいいですか?
機関紙誌の配送を希望されない方は、本部にお問い合わせください。
お問い合わせ
電話 03-3383-1111(大代表)