本会の考え

「新型コロナウイルス(COVID-19)に関する対応について 第1報」送付

2020.2.20

国内で新型コロナウイルスの感染者数が増加している状況を受け、本部では佐藤益弘常務理事を委員長とする危機管理委員会を設け、2月20日に「感染拡大を避けることを最優先」とする対応策を決定。2月20日、『「新型コロナウイルス(COVID-19)」に関する対応について』を各教会に通知しました。

今報の対応の基本姿勢は「期間中、基本的に多くの方々が集まる活動を避ける」、対象期間は2月22日から3月31日までです。
基本姿勢にもとづき、本部施設のあり方や本部主催行事、本部主管教育などの対応を検討。本部施設については、期間中、大聖堂を閉鎖します(ただし、4階礼拝室=喜捨箱前=の参拝は可能です)。また、本会発祥の地・修養道場、「お山」(長沼妙佼脇祖旧私邸)は閉鎖とし、参拝ができません。青梅練成道場、生誕地道場は、全ての受け入れを中止とします。

また同日、本会ホームページで、「感染拡大を避けるため、今後当面の間、教団内の大規模な集会(式典や集合教育等を中止することに決めました。一刻も早い終息と感染された方々の早期回復を心より祈念いたします」との教団メッセージを掲載しました。

なお、4月以降の対応については、国内の状況を踏まえ3月に協議します。

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