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2001年05月20日 「青年の日」に全国で9万人超える参加

『社会変革の風をおこそう』をメ-ンテ-マに5月20日、「第32回『青年の日』」が、全国で一斉に行われました。当日は、約2万7000人の青年部員たちが、地域社会、そして世界の平和のために、力を結集し、さまざまな活動に取り組みました。

「青年の日」は、本会のすべての青少年部員が社会や国家、そして世界平和のために具体的な菩薩行の実践をする日です。1970年に始まった「青年の日」も、32回目を迎えました。今年もユニセフ街頭募金、清掃奉仕、福祉施設ボランティア、環境保護のPR活動、「アフリカへ毛布をおくる運動」など、身近な地域への貢献から世界レベルでの支援まで、趣向を凝らした活動が全国各地で行われました。参加した青年部員は約2万7000人。また青年以外の会員、市民ら約6万5000人が青年たちの行動を後押ししました。
今年は、多くの教会が「アフリカへ毛布をおくる運動」を活動の柱に据えたほか、地域のニーズを探り、地域の抱える問題に取り組む教会も目立ちました。正午には、全国一斉に「平和の祈り」を捧げ、真の世界平和実現に向かって、1人ひとりが自らの実践をあらたに誓いました。

( 2001.05.20記載)