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2001年07月13日 「第7回法華経国際会議」開かれる

海外の宗教学者と共に法華経を研鑚する「第7回法華経国際会議」が13日から17日まで、本会施設・磐梯荘(福島県・猪苗代町)で開催されました。

同会議は、海外の宗教学者に法華経への関心と理解を深めてもらうことを目的に、1995年から、年1回開催されているもの。今回は、アメリカ・テネシー大学やオレゴン大学、武蔵野女子大学などから外国人の大学教授や研究者12人、立正佼成会からも代表が参加しました。
今年のテーマは、『法華経と浄土仏教』。『浄土真宗の法華経に対する宗派的見方』『法華経と米国リバイバル文学における浄土観』などと題して参加者それぞれが発表し、議論が展開されました。また、参加者たちは15日午前、会津教会で行われた「盂蘭盆会式典」にも参列しました。

(2001.07.25記載)