2001年09月07日
「円応教幹部約100人が立正佼成会を訪問
円応教(本部・兵庫県氷上郡山南町)教会長会の一行が7日午前、立正佼成会本部に来訪しました。法輪閣を見学後、一乗宝塔を参拝。引き続き大聖堂4階ホールで「正式参拝」を行いました。
一行は、円応教教主の深田充啓師をはじめ円応教本部役職者、教会長ら98人。大聖堂の「正式参拝」では、施設説明に続き、長谷川裕史・本会教務部長を導師に「如来神力品第二十一」を読誦しました。
続いて酒井教雄理事長があいさつに立ち、立正佼成会と円応教との長年にわたる交流関係に触れ、「私たちは庭野(日敬)開祖から『万教同根』ということを教えて頂いております。いろいろな教えがあっても、それらはみな、世の中の人が幸せになる教えだということです。新宗連(新日本宗教団体連合会)を中心に宗教者が仲良くし、明るい世の中をつくっていきましょう」と語りました。
最後に深田・円応教教主が登壇。「こうして大聖堂にお参りさせて頂き、この上もない喜びでございます。庭野日敬先生が提唱された『宗教協力』という柱のもと、共に力を合わせてまいりたいと思います」と述べました。
(2001.09.12記載)
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