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2001年10月04日 中国でも、同時刻に「庭野開祖入寂会法要」が開かれる

庭野開祖の入寂会にあたる10月4日、中国佛教協会主催による『日本国立正佼成会庭野日敬開祖「入寂会」追悼法要』が、中国・北京の広済寺で営まれ、同協会職員や同寺の僧侶、一般信徒ら約300人が参加しました。

法要は、本会の式典と同じ午前10時から行われました。式場には、庭野開祖と趙樸初・前中国佛教協会会長のご尊影が飾られ、盟友関係にあった両師の友情と日中友好にかけた功績が讃えられました。あいさつに立った刀述仁・中国佛教協会副会長は、「庭野日敬先生は生前、長い間、中日両国の友好と世界平和に尽力されました。私たちは、庭野先生のご遺志を継ぎ、中日両国仏教界の"黄金の絆"を一層強固なものにしていくことをお誓い致します」と述べました。このあと、両師のご尊影を前に参列者による焼香が行われました。
法要の様子は、現地の『報恩新聞』でも紹介されました。

(2001.10.17記載)