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2001年11月16日 佼成学園が多発テロ関連対策会議に義援金寄贈

11月16日午後、佼成学園中学・高等学校(和田純一校長)と佼成学園女子中学・高等学校(庭野欽司郎校長)の代表が立正佼成会本部を訪れ、多発テロ関連対策会議に対し、両校合わせて約10万円の義援金を贈呈しました。

青年本部で行われた贈呈式には、佼成学園中学・高等学校から代表2名と、同女子校からの代表1名が出席し、対策会議を代表して同席した国富敬二青年本部長に、義援金と「励ましの手紙」、千羽ヅルを手渡しました。
席上、男子校では、生徒会新聞を通じて全校に協力を呼びかけたこと、文化祭での募金活動に、多くの来校者、卒業生から協力があったことを報告。女子校でも、文化祭では義援金と併せ、折りヅル作製を呼びかけたことなどを説明しました。
国富本部長は謝辞を述べ、義援金がWCRP(世界宗教者平和会議)国際委員会を通じ、ユニセフ、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)、WFP(国連世界食料計画)に寄託され、アフガニスタン難民・被災民のために役立てられていくことを説明しました。

(2001.11.21 記載)