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2002年01月20日 IBCが英語経典による寒修行

英語による仏教サービスなどの活動を展開しているIBC(国際仏教教会=仮称)は、1月20日から2月3日までの寒中読誦修行期間中、英語による寒修行「MId-Winter Sutra Recitation」を立正佼成会発祥の地・修養道場で行っています。

英語による寒修行「MId-Winter Sutra Recitation」は、本年次から新たに実施されているもので、在日外国人や英語に関心のある会員など連日約30人が参加します。立正佼成会発祥の地には朝6時から、英語経典を読誦する厳かな声が響いています。
導師、脇導師などのお役は、IBCのスタッフやLS(ランゲージ・サービス)のメンバらが務めています。1月27日には、篠崎友伸時務部長が導師を務め、読誦後、各品の内容を解説しました。この日、初めて参加したネパール出身の会員は、「英語の経典を通して、教えの内容をよく理解することができます。このような佼成会の歴史を感じる場所で読誦できたことも、とても意味のあることです」と感想を話していました。

(2002.01.30記載)