2002年01月22日
庭野会長、フォコラーレ本部(ローマ市郊外)訪問
アッシジでの「世界平和祈願の日」の集いに出席のため、イタリア入りしていた庭野会長は、1月22日午後、ローマ市郊外のフォコラーレ本部を訪れました。
フォコラーレ運動は、カトリックの在家運動体。立正佼成会と長年にわたり交流しています。本部応接室では、キアラ・ルービック女史(同運動創始者)と約30分にわたり懇談しました。ルービック女史は、宗教界のノーベル賞とも言われる「テンプルトン賞」の受賞者でもあります。この日は、折しもルービック女史の誕生日。庭野会長はお祝いの言葉を述べると共に、長年にわたる本会とフォコラーレ運動の交流に謝意を伝えました。
ルービック女史は、米国同時多発テロ事件に関して、立正佼成会がどう対応したかを質問。庭野会長は、募金、励ましの手紙、祈りなど、事件発生から今日までの活動を説明しました。
またルービック女史は、フォコラーレ運動と立正佼成会が手を携えて活動していくことの必要性を強調。庭野会長も「フォコラーレとは、兄弟のような関係であり、今後も協力し合いたい」と応えました。
(2002.01.30 記載)
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