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2002年02月15日 仏教三大行事の「涅槃会」式典開催

釈尊入滅の意義を学び、教えを受け継ぐ仏教徒としての精進を誓う「涅槃会」式典が2月15日、大聖堂をはじめ全国各教会で行われました。

大聖堂には団参参加者を含む約3600人が参集しました。式典は、はじめに芳ジュ女学院情報国際専門学校生、光ジュ生、海外修養生47人がサリー姿で奉献の儀を行い、庭野会長導師のもと読経供養、啓白文が奏上されました。VTR『大いなる旅立ち~釈尊涅槃会~』の上映に続き、会員代表が体験説法を行いました。
法話に立った庭野会長は、釈尊涅槃の意義を解説し、唯一絶対の真理である"無常の法"について「私たちが今、ここに生きている時が最高の時だということを理解し、頂いたいのちの尊さに気づくことが大切です」と説き示しました。
なお、式典第2部ではテノール歌手の新垣勉さんによる歌唱の奉納演奏が行われました。

(2002.02.21記載)