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2002年09月25日 庭野会長が波木井山円実寺の「鐘楼堂落慶式」に参列

庭野会長は9月25日、山梨県南巨摩郡身延町にある波木井山円実寺(岩田日見住職)の「鐘楼堂落慶式」に参列、午前の部、午後の部でそれぞれ法話を述べたほか、梵鐘の初撞きを行いました。落慶式には、教団役職者、教区長、教会長はじめ、甲信、静岡教区の18教会から383人(午前の部)、東京、多摩、神奈川教区から452人(午後の部)が参列しました。

本堂内での式典では、午前、午後の部とも、読経、庭野会長はじめ参列者代表の焼香に次ぎ、庭野会長がお言葉を述べました。その中で庭野会長は、「琴の材料になる桐の木は、清浄で、近くに川があり、お寺の梵鐘の音の聞こえる場所にあるものが良い音を出すそうです。私たちも桐の木に注ぐ梵鐘の音のごとく、絶えず正しい教えを学ばせて頂きたいものです」と述べました。
このあと本堂横の鐘楼堂に移動して、開眼回向などが執り行われ、庭野会長が、梵鐘の初撞きを行いました。
なお庭野会長は、午前の式典後、同寺境内内にある日圓聖人(波木井公)の墓所、歴代上人の墓所をそれぞれ参拝しました。

(2002.10.02記載)