2002年09月27日
庭野会長、宗像大社を参拝
福岡教会古賀道場の入仏・落慶式に出席のため福岡入りした庭野日鑛会長は９月２７日、福岡県宗像郡玄海町にある宗像大社を訪れ、太田可愛（よしのり）宮司と懇談しました。
三島希巳江・福岡教会長の案内で宗像大社を訪れた庭野会長は、勅使館で記帳したあと本殿を参拝、玉串を奉納し世界平和を祈願しました。続いて太田宮司とともに古代祭場である高宮を参拝。太田宮司は「高宮は大神ご降臨の地と伝えられています」と由来を説明したあと、同地で青年らによる研修会が行なわれていることに言及。「若いサラリーマンが瞑想によって自己を取り戻し、感動して帰っていきます」と述べました。
これを受け、庭野会長は「厳かな環境のなかで静かに自己を見つめることによって、大いなるいのちにふれ、そのいのちに生かされていることを直感したのではないでしょうか。それはとても大切なことだと思います」と感想を述べました。
高宮参拝のあと、祭祀に用いられた古代の出土品が展示されている神宝館を見学しました。
宗像大社は交通の守り神として、地域住民の信奉を集めています。福岡教会とも宗教協力活動を通じて交流があり、同教会会員が境内清掃などを行なっています。この日も会員５００人が参拝しました。
(2002.10.02記載)
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