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2003年01月26日 庭野会長のご法話・英の平和集会で読み上げられる

先ごろ英国のNGO(非政府機関)である「世界非武装キャンペーン(WDC)」が平和集会「世界平和のためのウイークエンド(週末)の祈り」を開催、席上、庭野会長の法話の一節が、「平和のメッセージ」として紹介され、同キャンペーンのコーディネーター、ブライアン・クーパー師によって読み上げられました。

集会は、スコットランド・エジンバラのユニテリアン教会で1月26日に行われました。キリスト教をはじめ、仏教、バハイ教、ユダヤ教、ヒンズー教など約120人が参加しました。披露された庭野会長の言葉は、庭野平和財団の機関誌『エコーズ・オブ・ピース』(本年1月号)に掲載された「庭野日鑛総裁・巻頭言」から抜粋したもの。同誌の英訳を読んだクーパー師が感動し、「平和のメッセージ」として引用しました。クーパー師は、『みんな「いのちの子」』と題した庭野会長の言葉の中で、特に『宗教の智慧とは、「いのちの尊厳」への気づき』との一節を強調、『すべてのいのちは等しく尊いのです。人間だけでなく、生きとし生けるものはすべて、尊いいのちを生きているのであり、一つの大いなるいのちに生かされ、また、互いにそれぞれが生かしあっています』と読み上げました。

(2003.04.18記載)