2003年01月29日
庭野会長、十日町市長と懇談
庭野日鑛会長は１月２９日午前、滝沢信一・十日町市長の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。山野井克典理事長が同席しました。滝沢市長は、同日行われた「庭野日敬先生に学び十日町を発展させる会」のメンバーらによる「新春市民団参」に先立ち、あいさつに訪れました。
懇談の中で滝沢市長は、まず昨年１０月に同市で開催された「生誕地まつり」について報告。万灯行進や郷土芸能など、参加教会の演出を称え、「今後は、十日町の市民や団体にも一層の参加を呼びかけたい。いずれは新潟県を代表するまつりに」と述べました。これを受け庭野会長は、「市民の皆さんと一つになって、まつりを作り上げることができたらいいですね」と語り、今年の参加を約束しました。
さらに滝沢市長は、「開祖さま生誕１００年」（平成１８年）を迎える動きに触れ、教団の記念事業などに、十日町市としても積極的に協力したいとの意向を示しました。
また、間もなく開催される「十日町雪まつり」や、同市に古くから伝わる稲の豊作を祈る小正月の行事「ほんやらどう」にも話が及んだほか、庭野会長が、少年時代の雪の思い出を振り返るなど、"故郷"の話題に花が咲きました。
(2003.02.07記載)
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