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2003年01月15日 孝道教団の岡野正純副統理らが来会

孝道教団(岡野正貫統理)の岡野正純副統理はじめ一行6人が1月15日、来会しました。立正佼成会の法座修行の見学、学林のカリキュラムに関する聴取などが主な目的です。

一行は、大聖堂で行われていました「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典を見学後、第一団参会館で松原通雄外務部長から法座について説明を受けました。引き続き、中野教会の法座の様子を視察しました。
午後からは大聖堂、一乗宝塔、法輪閣を見学し、事務庁舎で山野井克典理事長と懇談しました。岡野副統理は、「活気があって、皆さん喜んで参加されていると感じました」と午前中の法座見学の感想を述べました。また、教育や家庭のあり方について意見が交わされました。
このあと一行は中央学術研究所を訪問。今井克昌所長から同研究所の歴史や研究概要について説明を受けました。学林では、本科生、海外修養生との面会後、スタッフがカリキュラムを説明、質疑応答も行われました。
岡野副統理は、「皆さん謙虚で信仰心が強く、喜びを持って生きているように感じました。法座に生き生きと参加されている様子には心を動かされました。そこに"生きた宗教"の姿が表れていると思いました」と感想を語りました。

(2003.01.24記載)