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2003年04月19日 「立正佼成会一食平和基金」がアースデイに特別協賛

4月19、20の両日、東京・渋谷の代々木公園イベント広場で行われた「アースデイ東京2003」(主催・同実行委員会)に「立正佼成会一食平和基金」が特別協賛し、ブースを出展、報告会やパネル展示を通して、本会の平和活動を市民にアピールしました。

「地球に感謝し、美しい地球を守る意識を共有する日」として、1970年に米国ウィスコンシン州で提唱された「アースデイ」。日本では90年から各地でイベントが行われています。
19日は、外務部と青年本部のスタッフがゆめポッケのキャラクター『トリル』に扮し、「一食を捧げる運動」のパンフレットや一食募金箱を配布。「ゆめポッケ親子ボランティア隊」や「毛布配布ボランティア隊」の活動を紹介するパネルを展示しました。
また、「一食平和基金」「アフリカへ毛布をおくる運動」などをテーマに、ブース内で「活動リポート」を行いました。
スタッフの報告に、熱心に耳を傾けていた22歳の男性は「人の苦しんでいる問題を、他人事ではなく、自分のこととしてとらえていくことが大事なんですね。ただ募金するだけでなく、痛みを分かち合うという姿勢が素晴らしいと思いました」と感想を述べました。
なお、同イベントに対し、同基金から100万円が支援されました。

(2003.04.25記載)