2003年06月14日
大聖堂パイプオルガン演奏会
「インターナショナル・オルガン・フェスティバル・イン・ジャパン2003 平和への響き」の一環として「大聖堂パイプオルガン演奏会」(主催=同組織委員会/後援=外務省、文化庁、NHK、チェコ共和国大使館、佼成文化協会)が6月14日、大聖堂で開催されました。
同フェスティバルは、日本におけるオルガン音楽の普及を目的に開催されたもの。今回は、チェコ出身のパヴェル・コホウト氏を奏者に迎え、バッハ作曲のオルガン作品など8曲が大聖堂ホールで披露されました。コホウト氏が紡ぎだす荘厳な音色に、約1000人の聴衆から惜しみない拍手が送られました。また演奏会の中で、同組織委員会の児玉麻里さんがあいさつに立ち、「オルガンの語源は、隣人愛のために用いられる"神の道具"。演奏活動を通して、平和と隣人愛の尊さを世界に伝えていきたい」と語りました。なお、会場には同組織委員会によりイラク復興支援の募金箱が設置され、聴衆の協力が寄せられました。
(2003.06.20記載)
アーカイブ
2017年
2016年
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
2006年
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年