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2003年06月20日 「ゆめポッケ」の紙芝居が完成

青年本部はこのほど、「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」の学習に役立ててもらうことを目的に、紙芝居『とどけ わたしのゆめポッケ!』を作製しました。6月下旬には、全国各教会に配布されます。

紙芝居は、主人公のカオリちゃんが自宅で戦場の様子を映したテレビを観ることから始まります。その数日後、カオリちゃんは教会で少年部のお姉さんから「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」の説明を聞き、ポッケに入れるおもちゃを考え始めました。母親から、大事にしているゾウのぬいぐるみを「ゆめポッケ」に入れるよう勧められるカオリちゃん。なかなか母親の言うことを素直に聞けません。すると、夢の中に戦場の女の子が現れ、ゾウのぬいぐるみと遊ぶ姿が......。
脚本を本間正樹氏、作画を藤本四郎氏が担当。カオリちゃんの心の動きを通し、同キャンペーンの趣旨がよく分かる内容となっています。
なお、紙芝居と併せて、同キャンペーンの学習に役立つアイテムを紹介した「ビデオ春光」も同時に送付されます。

(2003.06.20記載)