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2003年07月24日 新宗連「第15回教団人セミナー」

新宗連(新日本宗教団体連合会)の「第15回教団人セミナー」が7月24、25の両日、静岡県・熱海市内のホテルで開催され、本会から庭野会長、庭野光祥次代会長をはじめとする代表が参加しました。

10教団から34人が出席したセミナーでは、冒頭、深田充啓・新宗連理事長(円応教教主)、松原通雄・同セミナー実行委員長(本会外務部長)があいさつ。続いて、『宗教的行』をテーマに、深田円応教教主、庭野会長、岡野聖法・解脱会法主、力久隆積・善隣教教主の4師が各教団の行のあり方について基調発題しました。
この中で庭野会長は、読経供養、法座など本会の基本的な行について説明した上で、「読経供養、法座などを通して、仏さまの教えを会得、体得することが私たちの行の目的。真理を認識することが一番大事であり、最後は法によって心の悩みが解決され、救われていく」と述べました。
次いで、4師の発表を踏まえて、グループ討議(4班)がなされました。
翌25日は、グループ討議の内容発表のあと、全体会で『宗教的行』について意見が交換されました。

(2003.08.01記載)