News Archive

2003年09月12日 平成15年度ユニセフ募金総額発表

平成15年度の「ユニセフ募金」の総額がこのほど集計され、青年本部から発表されました。昨年7月から今年6月末までの1年間に寄せられた総額は、1億2954万7925円。全国の各教会が「青年の日」を中心としたユニセフ街頭募金や一食ユニセフ募金、支援バザー、チャリティーコンサートなどを行い、市民から寄せられました。浄財は、すべてユニセフ本部を通じ、アジア6カ国の子供たちの教育プロジェクトに役立てられます。

1979年、国連が定めた「国際児童年」に、本会は初めてユニセフ支援活動を行いました。以来、ユニセフ街頭募金をはじめ一食ユニセフ募金、チャリティーバザーなど、さまざまなかたちで支援活動を展開しています。これまでに寄せられた浄財の累計は約60億円。支援した国は約60カ国に上っています。
今年度の募金総額は、1億2954万7925円。これらの浄財は、すべてユニセフ本部を通じ、本会が用途を指定する「指定拠出」として、昨年に引き続き、アジア6カ国(フィリピン、ラオス、ミャンマー、ブータン、バングラデシュ、インド)での教育プロジェクトに役立てられることになっています。
今年度の「ユニセフ募金」贈呈式は、日本ユニセフ協会の代表を招き、「青年幹部会」(11月22日)の席上、行われる予定です。

(2003.09.12記載)