2003年10月16日
新宗連「平成１５年度全国総会」
新宗連（新日本宗教団体連合会）の「平成１５年度全国総会」が、１０月１６、１７の両日、群馬県北群馬郡伊香保町のホテルで開催され、理事、評議員、監事、各総支部会長、同事務局長、オブザーバーなど１１２人が参加しました。本会からは、庭野日鑛会長はじめ、山野井克典理事長、庭野欽司郎参務、松原通雄外務部長、各総支部に関わる教区長、教会長らが出席しました。
１６日は、企画委員会、全国総支部会議を開催。翌１７日には、学習会がもたれ、特定非営利活動法人ジェン（ＪＥＮ）の木山啓子・事務局長が、『いかに支援を必要とする人々と共に歩んでゆくか――ＮＧＯの活動を通して』と題して講演しました。
このあと開かれた「第２２期第８回理事会」では、冒頭、９月２３日に逝去された田澤豊弘・松緑神道大和山前教主の冥福を祈り、黙とう。深田充啓・新宗連理事長（円応教教主）のあいさつに次ぎ、新たな評議員、第２６期宗教法人審議会委員の選出などが行われました。また、各委員会・機関から諸報告がなされました。
「第２２期４回評議員会」では、新しい理事が選出され、新井光興・救世真教会長、田澤清喜・松緑神道大和山教主が就任しました。また、平成１６年度の全国総会が、来年１０月１８、１９の両日、北陸総支部の受け入れによって開かれることが決まりました。全国総支部会長・事務局長会議の討議内容、新宗連青年会（新日本宗教青年会連盟）の活動なども報告されました。
(2003.10.24記載)
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