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2003年10月23日 二豊、北九州の両宗教者懇話会メンバーが来会

中津教会が加盟する二豊宗教者懇話会と小倉教会が加盟する北九州地区宗教者懇話会のメンバー5人が本会を訪問し、10月23日、法輪閣で庭野会長と懇談しました。澤田晃成・中津教会長、神谷昌道・外務部次長が同席しました。

懇談では、二豊宗教者懇話会の宗像宗臣会長=高家神社宮司=が、平成4年に本会を訪れ、庭野開祖と懇談したことに触れた上で、中津教会などを会場に研修や祈りの集いを実施しするなど、積極的に宗教協力活動に取り組んできたことを説明しました。
また、北九州地区宗教者懇話会の矢作英雄会長=バプテスト光キリスト教会協力牧師=は、庭野会長への質問として政治や経済が停滞し、凶悪な事件が頻発する社会での宗教者の役割や姿勢について尋ねました。
庭野会長は、「宗教者自身が、まず教えや真理に沿った生き方をしてきたかをサンゲすることが必要だと感じています」と述べ、その上で、「現実社会は政治によって動いておりますが、宗教者もさまざまな団体と協力し、ネットワークを通じてよりよい社会づくりに貢献していかなければなりません」と語りました。
なお、懇談終了後、両懇話会のメンバー5人はじめ、中津、小倉両教会の会員を加えた一行20人は庭野開祖のふるさとである新潟県十日町市菅沼に向かい、生誕地道場や庭野開祖の生家、大池などを訪れました。

(2003.10.31記載)