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2004年05月29日 第2回「ダーナ塾」を開催

『ゆとり』『気づき』『斉家』をテーマに、壮年部員対象の団参「ダーナ塾(壮年団参)」の第2回が5月29、30の両日、大聖堂はじめ本部諸施設で実施され、全国19教会から721人が参加しました。

初日、参加者たちは大聖堂でクラリネットアンサンブル「オブロー」の演奏を聴いたあと、第二団参会館や普門館へ移動。「心のせんたくプログラム」に臨み、講演や研修、写経などにそれぞれ参加しました。
翌日、大聖堂で行われた式典では、読経供養に続き、参加者代表が体験説法。このあと、長谷川裕史・本部教務部長が『斉家――自らが安らぎの灯となろう』をテーマに講演を行いました。
長谷川部長は、「過去と他人は変えられないが、未来と自分は変えることができます」と述べた上で、自らのいのちの尊さに気づき、真理を認識することによって、生きがいのある人生を送ることができると強調。また、庭野会長が「平成16年次の方針」で示した「斉家」に触れ、三つの実践、ご宝前のお給仕や朝夕のご供養などを、一家の大黒柱である壮年自らが率先して行うことの大切さを説きました。

(2004.06.04記載)