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2004年05月31日 「アフリカへ毛布をおくる運動」終わる

4月1日から全国各地で一斉にスタートした「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)が5月31日、終了しました。同運動20周年を迎えた今年も、本会会員による積極的な啓発、収集活動が展開されました。キャンペーン終了直前まで収集活動に力を注いだ教会もあり、現在、梱包、発送作業が行われています。
また、5月下旬に毛布の発送式を行った教会も多く、日本通運株式会社の倉庫には、続々と毛布が寄せられています。全国から届いた毛布は、エチオピア、エリトリア、ウガンダ、マラウイなどにおくられます。

米沢教会は5月23日、市内にあるスーパーマーケットの駐車場で、市民に"最後の協力"を訴え、あわせてメッセージ書きや縫いつけの協力も呼びかけました。当日は236枚の毛布が市民から寄せられました。
地域の家庭をまわり、毛布提供を呼びかけたのは柏教会。30日、青年部員が中心となって最後の収集活動を行いました。
また、仙台教会では23日に発送式が行われ、『子供たちの未来を日本から応援する! 「アフリカへ毛布をおくる運動」輸送中』と書かれた横断幕をトラックに掲げ、670枚の毛布を送り出しました。知多教会では29日、期間中に集められた1338枚の毛布発送式を実施しました。代表者15人による感想発表のあと、会員らの手で毛布をトラックに詰め込みました。

(2004.06.04記載)