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2004年08月18日 庭野会長、半田孝淳・天台宗探題と懇談

庭野会長は8月18日、長野県上田市にある天台宗別格本山・常楽寺を訪れ、住職の半田孝淳師と懇談しました。半田師は、天台座主への資格順位最高位となる「探題」職にあります。

半田師と庭野会長は、国内での交流だけでなく、「世界宗教者平和のための祈りの集い」(主催・聖エジディオ共同体、スペイン・バルセロナ、2001年)、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の呼びかけで行われた「平和祈願の日」の集い(イタリア・アッシジ、2002年)に共に参加するなど、長年にわたり親交を深めています。昨年5月に厳修された同寺の本堂復元改修記念法要には、本会を代表して山野井克典理事長が出席しました。
懇談では、同寺と上田教会の交流、最近の世情などが話題となりました。また半田師の案内で、本堂、石造多宝塔、北向観音本堂などを参拝。常楽寺美術館も見学しました。

(2004.09.03記載)