2004年08月25日
四国豪雨災害で一食平和基金から見舞金
台風15号による集中豪雨で大きな被害が出た愛媛県新居浜市に対し、「立正佼成会一食平和基金運営委員会」(委員長=松原通雄外務部長)はこのほど、「災害見舞金」を贈呈しました。
8月25日、被災地を包括する西条教会の高津英正渉外部長らが、同市庁舎内に設置されている「新居浜市災害対策本部」を訪れ、鈴木暉三弘本部長(同市助役)に100万円を手渡しました。今回の豪雨で、同市では河川の決壊、崖崩れ、家屋損壊、道路・線路の寸断などの被害を受け、3人が犠牲になりました。西条教会でも20世帯以上が家屋浸水の被害を受けました。高津渉外部長は、一食運動の趣旨を説明し、全国の会員が被災者に同悲同苦の思いを寄せていることを伝えました。鈴木本部長は、「現地の復興のため、皆さんの浄財を有益に活用したい」と述べ、謝意を表しました。
(2004.09.03記載)
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