News Archive

2004年08月29日 庭野会長が金光教泉尾教会「三宅歳雄大人五年祭」に参列

8月29日、金光教泉尾教会先代教会長「三宅歳雄大人五年祭」が大阪市の同教会で行われ、庭野会長が佳重夫人と共に参列しました。式典には、同教会信者はじめ宗教界、政財界など各界から来賓が列席、本会から山野井克典理事長らが出席しました。

故・三宅歳雄師は、昭和2年に同教会を創設し、「世助け人助け」の念願のもと布教に邁進しました。また、庭野日敬開祖とも親交が深く、WCRP(世界宗教者平和会議)の創設に尽力するなど国内外の諸宗教協力、平和活動を積極的に推進。平成11年8月、96歳で逝去しました。
会堂霊殿で催された式典では、「先代恩師親先生報徳拝詞」の奉唱に続き、三宅龍雄教会長が玉串を奉てんし、あいさつしました。庭野会長夫妻は、白柳誠一・カトリック枢機卿=WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会理事長=ら他の参列者と共に玉串を奉てんし、三宅歳雄師の遺徳を偲びました。
このあと、大阪市内のホテルで「故三宅歳雄大人を偲ぶ会」が開かれました。来賓代表の一人としてあいさつに立った庭野会長は、庭野開祖との親交、WCRP世界大会での思い出などに触れながら、三宅歳雄師の功績や人柄を述懐しました。

(2004.09.03記載)