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2004年11月03日 青年本部が環境問題テーマに講演会

青年本部は11月3日、富士常葉大学助教授で生活環境評論家の松田美夜子氏を招き、『エコロジー・ライフ――ゴミはすてきな魔法つかい』をテーマに講演会を行いました。会場となったセレニティホールには、東京近郊の教会から青年婦人部員ら301人が参集しました。

同講演会は「台所から世界平和へ」の願いのもと、「使い捨て社会」から、物のいのちを生かす「循環型社会」に転換する智慧を学ぶために青年本部が企画したもの。
松田氏は、講演の中で「邪魔だから、面倒くさいからといって物を捨てた結果、人間の優しい気持ちまでも投げ捨ててしまいます。ただ単にリサイクルすればいいのではなく、何が環境に良いか、悪いかをよく考えて、ゴミになるものは買わないという心がけが大切です」と語りました。

(2004.11.12記載)