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2004年11月10日 山野井理事長が被災地を訪ね、会員を激励


本部災害対策本部長を務める山野井理事長は、震災で被害を受けた会員を訪ね、激励の言葉をかけた(5日、小千谷市内)

本部災害対策本部長の山野井克典理事長は11月4、5の両日、十日町と越後川口の両教会を訪問、被災した会員を激励しました。橋本惠市・本部総務部長、松本貢一青年本部長が同行しました。

11月4日、山野井理事長は秀島康郎・十日町教会長の案内で十日町市菅沼を視察しました。生誕地道場やご生家など施設の被害状況を確認。その後、十日町教会を参拝しました。5日午前には、約50人の市民が避難生活を送っている越後川口教会を訪問。梶田貢司教会長から会員の安否確認の進ちょく状況や被害概況について報告を受けたあと、被害の大きかった川口町田麦山や小千谷市内を視察しました。現在も2000人以上が避難する小千谷市総合体育館や田麦山小学校を訪れ、地震発生時の様子や避難所生活の実情などに耳を傾け、避難生活を続ける会員たちに励ましの言葉をかけました。

(2004.11.10記載)