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2005年01月14日 平成17年次「本部団参」始まる

本部団参」が、平成17年次もさまざまな形式で実施されます。すでに行事団参(御親教団参=1月7日)、「脇祖さまご命日団参」(10日)が行われ、合わせて約6200人が参加しました。今年は「開祖生誕100年記念事業」の一つである大聖堂改修事業(リニューアルおよび免震)のため大聖堂が閉鎖となる2月4日以降、各団参は普門館、本会発祥の地・修養道場などで行われます。

本年次は行事団参をはじめ、「開祖さまご命日団参」「脇祖さまご命日団参」、各教会独自の企画で行われるフリープラン団参、「布薩の日団参」などが計画されています。年間を通じて、約14万4000人が本部を訪れる予定です。
「布薩の日団参」は1月15日を皮切りに全19回が行われます。これまで行われていた会員による体験説法、庭野会長の法話に加え、3月から式典の席上、佼成ニュース(1日)、各教会の活動紹介 (15日) がビデオ放映されることになりました。
開祖さま、脇祖さまのご命日団参は、昨年次まで3年間にわたり行われていた「ゆとり団参」の形式を引き継ぎ、法座や研修をはじめ講演会、施設見学など、参加者が自由に行程を選ぶ「選択プログラム」が実施されます。
また、行事団参、「布薩の日団参」、開祖さま、脇祖さまのご命日団参の際、第二団参会館の宿泊者を対象に昨年同様、研修やお盛物講習、個人指導などの各種プログラムが用意されます。
「ダーナ塾(壮年団参)」(全4回)は、リーダー層だけでなく広く壮年部員に参加が呼びかけられます。プログラムを通して、参加者が仏の慈悲をかみしめ、明るい家庭、職場、地域社会を築く起点としていくことが目的です。昨年、新たにスタートした「家族みんなでご本部参り」は今年、「ファミリー団参」に名称を変更。夏休みのひとときに、家族、仲間との共同体験、語り合いを通して心と心をつなぎ、ご法の縁に触れる機縁となる場が提供されます。

(2005.01.14記載)