2005年03月30日
庭野会長、鶴岡八幡宮の吉田宮司、白井名誉宮司と懇談
３月３０日、神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮を訪れた庭野日鑛会長は、神奈川県宗教連盟発足６０周年記念行事出席に先立ち、齋館で同宮の吉田茂穂穗宮司、白井永二名誉宮司と相次いで懇談しました。松原通雄外務部長、折原通記・大船教会長が同席しました。
吉田宮司との懇談では、神奈川県宗教連盟の活動、来年京都で開催されるＷＣＲＰⅧ（第８回世界宗教者平和会議）などのほか、神道と仏教に共通した日本文化が話題となりました。吉田師は「有形のものだけでなく、祭事、神事などに関する無形のものに目を向けていくことが大切」と述べました。
引き続き、庭野会長は白井名誉宮司に面会しました。白井師は、庭野日敬開祖との思い出や他宗教との交流を披歴。庭野会長は、社を中心とした、日本の社会の成り立ちなどを語りました。また、白井師は、複雑化する日本社会の構造に触れ、新しい宗教の役割に期待を寄せました。
(2005.04.08記載)
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