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2005年05月20日 愛・地球博に本会はじめNGO6団体が出展

愛・地球博(愛知万博)で5月20日、本会ならびにNGO(非政府機関)5団体がブースを共同出展しました。長久手会場「地球市民村」に設置されたパビリオン「こころの再生・いのり IARF/WCRP」内には、立正佼成会一食平和基金ほか、ジェン、JHP・学校をつくる会、シャプラニール=市民による海外協力の会、日本国際ボランティアセンター、シャンティ国際ボランティア会がブースを設置。パネルやビデオを通し、カンボジアやアフガニスタンなど支援国の状況を報告しました。

立正佼成会一食平和基金のブースでは、「一食を捧げる運動」をはじめ、「アフリカへ毛布をおくる運動」「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」などの平和活動を紹介しました。また、フォトジャーリストの桃井和馬氏が世界各国で撮影した写真も展示されました。この日は遠足や修学旅行などの小・中学生が多数訪れ、各団体から出題されたクイズに挑戦。NGOのスタッフからヒントを聞き出し、回答用紙に答えを書き込みました。また、スタッフから活動内容の説明を受け、募金に協力する来場者の姿も見られました。
中学校1年生の男子は、「海外では、たった100円でチョークが25本買えることを知って驚いた。100円はすごいと思った」と感想を語りました。
平日にもかかわらずこの日、パビリオンには約1100人が来場。屋外では、少年部キャラクター「トリルくん」が子供たちの人気を集めました。

(2005.06.03記載)