2005年10月07日
山野井理事長、大宮八幡宮の鎌田宮司と懇談
大宮八幡宮(東京・杉並)の鎌田紀彦宮司が10月7日、本会を訪問し、山野井克典理事長と事務庁舎で懇談しました。大宮八幡宮からは奉賛会役員3人が、本会からは松原通雄外務部長が同席しました。
懇談の中で鎌田宮司は、宗教の違いによる戦争やテロ事件などに触れ、「宗教の教えが『人を殺してもよい』との発想につながることはあってはならない」と強調。これに対し、山野井理事長は、来年開催されるWCRP8(第8回世界宗教者会議)の準備が着々と進んでいることを報告した上で、「日本は仏教、神道、キリスト教などの協力体制が比較的とれているため、宗教者が暴力にどう立ち向かうかという課題への取り組みに各国からの期待も大きい」と日本の宗教者の役割について語りました。
(2005.10.14記載)
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