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2005年10月24日 庭野会長、広島市役所で秋葉市長と懇談

庭野会長は10月24日午前、広島市役所で秋葉忠利市長と懇談しました。新宗連(新日本宗教団体連合会)の斎藤謙次事務局長、沼田雄司・本会中国教区長、神谷昌道・本会外務部次長(諸宗教対話グループ)が同席しました。

秋葉市長は1979年、米国のタフツ大学で教鞭をとっていたころ、プリンストンで開催されたWCRP3(第3回世界宗教者平和会議)で同時通訳を務めた経験を持ちます。席上、庭野会長が、広島、長崎、沖縄で行う「平和への巡礼」(新宗連主催、10月24日から26日)の意義を説明すると、秋葉市長は、宗教者による平和への取り組みにあらためて期待を寄せました。また、世界の市長が連携して進めている軍縮活動、宗教の過激主義なども話題となりました。

(2005.11.04記載)