2006年02月08日
新宗連が第2次「電力ダイエット運動」集計結果を発表
新宗連(新日本宗教団体連合会)による第2次「電力ダイエット運動」の集計結果がこのほどまとまり、2月8日に開かれた「第23期第6回理事会」の席上、発表されました。昨年7月から3カ月間で、全国4万2257世帯の取り組みによる電力削減量は185万3953キロワット。CO2(二酸化炭素)の排出量に換算すると66万7423キログラムで、18万1859本の樹木が1年間に吸収する量に相当します。
「電力ダイエット運動」は、『生かされている地球にありがとう』をテーマに、家庭での節電を通して地球温暖化の要因とされるCO2排出量の削減に貢献するもの。少欲知足に基づいたライフスタイルの見直しにも重点が置かれます。第2次「電力ダイエット運動」は、一昨年の第1次に続いて行われ、本会会員も新宗連全国各総支部、協議会を通して多数参加しました。
参加者からは、「わずかな努力の積み重ねが大きな成果を生むと分かった」「運動の実践には家族の協力が欠かせない」「早寝早起きの生活が何より大切」といった感想が寄せられました。
(2006.02.17記載)
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