2006年02月14日
庭野会長、「開祖顕彰聴取り調査研究委員会」の大隅委員長と懇談
庭野会長は2月14日午前、「開祖顕彰聴取り調査研究委員会」委員長の大隅和雄・東京女子大学名誉教授の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。今井克昌・中央学術研究所所長、同委員会の大林宏至事務局長が同席しました。
同委員会は「庭野日敬開祖顕彰事業」の一環として平成14年3月から、庭野開祖から直接に指導を受けた会員に、その内容や当時の状況などについて聴き取り調査を行ってきました。3月5日に、その中間報告の一端として、29人からの聴き取りをまとめた『私のなかの開祖さま』(中央学術研究所「開祖顕彰聴取り調査研究委員会」編、佼成出版社刊)が「開祖生誕100年記念事業」として記念出版されます。この日は、その第一刷が大隅委員長から庭野会長に手渡されました。
同書には、「発刊に寄せて」と題する庭野日敬開祖とのエピソードに触れた庭野会長の一文が掲載されています。大隅委員長は懇談の中で、「担当者一同、感激しております」と庭野会長の寄稿に謝意を表しました。また同委員会の活動を説明。庭野開祖からの直接の指導が、会員の人生が大きく転換するきっかけとなっていることなどが話されました。
庭野会長は「明るい感じでいいですね」と同書を手にした感想を語りました。
(2006.02.24記載)
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