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2006年08月29日 WCRP世界大会:本会からの参加者

第8回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会には、本会から正式代表として庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長と松本貢一青年本部長、泉田佳子元責任役員、酒井教雄参務が出席しました。そのほか、スタッフ、オブザーバーなど多くの会員が大会に携わりました。

松本本部長は、「青年世界大会」から正式代表として会議やグループワークに加わり、多くの青年宗教者と対話しました。閉式のあいさつでは、大会の成果を総括し、青年の実行力、平和創出に向けた可能性を強調しました。引き続き、本大会に臨み、全体会議や研究部会の議論に参加したほか、ボランティアへの講演も行いました。
また、泉田元責任役員は、「女性会議」から続けて本大会に参加。8月28日に行われた実務向上会合の「女性宗教者ネットワークの確立と強化」のグループで、WCRP日本委員会婦人部会の活動を発表しました。カンボジアの教育文化復興支援を説明し、「子供たちの未来のために長い年月をかけ、実り多きものにしていきたい」と話しました。
酒井参務は、WCRP国際財務委員としてさまざまな会合に出席したほか、ボランティアの講演にも臨みました。
世界大会受入事務局内では、国富敬二時務部長がボランティア部の部長、川端健之外務部長が財務部長を担ったほか、多くの本部職員や会員がスタッフとして大会を支えました。
このほか、開会式や閉会式を中心に本会から各教会の教会長や代表者、WCRP賛助会員などがオブザーバーとして出席しました。

(2006.09.08記載)