2006年10月06日
解脱会の稲子常任理事らが来会
山野井克典理事長は10月6日、解脱会の稲子知義常任理事、小林正二内務局長の訪問を受け、事務庁舎で懇談しました。
懇談の冒頭、稲子師が、8月16日に逝去した岡野武徳・解脱会前理事長に対する本会からの弔意に、感謝の意を表しました。このあと、第8回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会の成果や今後の日本の宗教者の役割などについて語り合われました。
特にこの中で、イスラームとの関係が話題となり、稲子師が「『コーラン』にある『ジハード(聖戦)』は『内なる敵と向き合う』という意味」と紹介。今後、一層イスラームとの交流を促進し、イスラームに対する理解を深めていくことが大切との認識で一致しました。
(2006.10.13記載)
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