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2007年03月23日 「ゆめポッケ親子ボランティア隊」出発

「ゆめポッケ親子ボランティア隊」(隊長=金田充弘・立正佼成会秋田教会長)の一行27人が3月23日、アゼルバイジャンに向けて出発しました。一行は、同国の首都・バクーを拠点に、昨年の「ゆめポッケ・キッズキャンペーン」(主管・同会青年本部、外務部)で全国から寄せられたゆめポッケの一部を現地の子供たちに手渡します。

一行は、現地NGO(非政府機関)の「ハイヤット」のスタッフと共に難民センターや学校を訪れ、紛争によって心に深い傷を負ったチェチェン難民の子供をはじめ、イランやイラク、アフガニスタンなどから逃れてきた難民や国内避難民の子供にポッケを手渡します。4月3日に帰国の予定です。
なお、昨年全国から寄せられた5万8735個のゆめポッケは、今回ボランティア隊が訪れるアゼルバイジャンのほか、アフガニスタン、英国・北アイルランド、スリランカ、パレスチナ(ガザ地区、ヨルダン川西岸)、レバノンの子供たちに現地のNGOや国連機関などを通じて配布されます。

(2007.03.30記載)