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2007年04月01日 佼成病院 新任院長就任

立正佼成会附属佼成病院(東京・中野区)の院長に、1日付で林茂一郎氏(59)=同病院副院長=が就任しました。前院長の林直諒氏の任期満了による退任に伴い、選任されました。

林氏は、昭和47年に東京医科大学を卒業後、佼成病院で3年間の研修を終えて東海大学病院で7年間勤務。その後、佼成病院に入職し、21年間産婦人科医として生命誕生の瞬間に携わりました。平成16年からは、緩和ケア科部長ビハーラ病棟担当を務め、終末期を迎えた患者やその家族を肉体的、精神的に支えています。
就任にあたり林氏は、「患者さま中心の医療を提供させて頂くために、職員同士がセクションを越えて連携を強めていける病院にしていきたい」と今後の抱負を語りました。

(2007.04.06記載)