2007年06月15日
フォコラーレ運動のメンバーが来会
庭野日鑛会長は6月15日、フォコラーレ運動(カトリックの在家共同体、本部・イタリア)のディオニジオ・コッサール師(男子アジア地域アドバイザー)、ジョバンナ・ベルヌッチョ師(女子アジア地域アドバイザー)の訪問を受け、法輪閣で懇談しました。フォコラーレ運動から新垣政雄・日本男子センター責任者、リルー・マクダウェル・日本女子センター責任者が出席、庭野佳重夫人、庭野光祥次代会長・統弘氏夫妻が同席しました。
コッサール師とベルヌッチョ師は「布薩の日」式典に参列した感想を述べたあと、同運動のキアラ・ルービック会長の近況を紹介しました。
庭野会長は、「第24回庭野平和賞贈呈式」が「台湾仏教慈済慈善事業基金会」(慈済基金会)の創始者である證厳法師に贈られたことを紹介。宗教者の奉仕という観点から、フォコラーレ運動、慈済基金会、立正佼成会の共通点などが語り合われました。またこの中で、それぞれの善行を喜び合うこと、宗教を持たない人との連帯の大切さなどが確認されました。
このほか、フォコラーレ運動が、イタリアのロピアーノで大学創設の準備を進めていることなどが話題となりました。
(2007.06.22記載)
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