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2007年07月29日 佼成学園高等学校野球部が健闘 夏の選手権西東京大会でベスト4に

佼成学園高等学校野球部が第89回全国高等学校野球選手権大会西東京大会でベスト4入りを果たしました。

7月20日に都立上水高等学校との1回戦に5対1で勝利を収めた同校は、二投手を中心にした守備と機動力を生かした攻撃がかみ合い、順調に勝ち進み、昭和49年の夏の甲子園初出場以来、33年ぶりにベスト4に進出しました。
29日、神宮球場(東京・新宿区)で行われた私立八王子高等学校との準決勝では初回に先制点を許して試合の主導権を握られ、その後も点を加えられました。結局、最後まで試合の流れを変えられずに健闘及ばず、7対0のコールド(8回)で敗れました。
試合後、応援に駆けつけた学校関係者、野球部員の父母たちを前に選手を代表して主将があいさつに立ち「自分たちはベスト4で負けてしまいましたが、きっと来年は後輩たちが甲子園に行ってくれると思います。自分たちは最高に幸せな夏を送ることができました」と話しました。

(2007.08.03記載)