2007年09月15日
「世界布教を担える人材育成」南アジア教会5支部で布教支援
青年本部主管による「世界布教を担える人材育成」プログラムが9月15日から23日まで、南アジア教会の5支部で実施されました。
「一乗グローバルネットワーク」(主管・青年本部)の推進メンバーに登録されている青年部員をはじめ、青年本部スタッフら18人が派遣されました。南アジア教会が包括するバンコク(タイ)、チッタゴン(バングラデシュ)、カトマンズ(ネパール)、コロンボ(スリランカ)、コルカタ(インド)の各支部、法座所に分かれ、現地での布教支援に取り組みました。
同プログラムは、世界布教の担い手となる青年リーダーの育成を目指し、南アジア教会での布教支援を通じて、日本の青年が世界布教への意欲、国を超えた青年サンガとしての意識を高めることを目的としています。
参加者は現地の会員と共に導きや手どり、新入会員宅の祀り込みに参加。また現地の青年部員との法座では、日本からの参加者に対し「どのような修行を行っているのか」などの質問が投げかけられるなど、活発な意見交換を行いました。
現在、同プログラムは南アジア教会の包括地域を中心に実施されているが、布教を通した世界平和の実現を目指す「一乗グローバルネットワーク」の施策の一つとして、今後対象拠点を広げていく意向です。
(2007.10.05記載)
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