News Archive

2007年09月21日 「世界平和祈りの週間」今年も実施

世界の宗教者が時を同じくして世界平和と人類の平安を祈る「世界平和祈りの週間」が、10月21日から28日まで実施されます。

"祈りのネットワーク"に、今年は仏教、キリスト教、イスラームなど、本会を含む諸宗教団体、慈善団体など41団体が参画。期間中、本会では、大聖堂や全国各教会、各家庭での読経供養の際、『世界平和祈りの言葉』を読み上げます。また、地域の宗教者らと共に祈りの集いを実施する教会も多く、各地で宗教協力を基にした祈りが捧げられます。
概要は以下の通りです。
【祈りの週間とは】
1974年、ベルギー・ルーベンで開催された第2回WCRP(世界宗教者平和会議)世界大会を契機として始まった。同大会で提唱された「平和実現に向けての宗教者による祈りの結集」が、宗教を超えた草の根レベルの運動として世界各地に広がった。これまでの取り組みを通し、地域での諸宗教間の対話と協力、相互理解が進み、宗教者間の連帯も強固なものとなった。10月24日の国連創設記念日を含んだ8日間、世界各地で祈りが捧げられている。

【実施期間】
10月21日(日)~28日(日)

【実施内容】
日ごとにテーマを設けた『世界平和祈りの言葉』を大聖堂、全国各教会、各家庭で読経供の際に読み上げる。

【参加団体】
英国国教会平和信徒会/仏教協会/武器貿易反対キャンペーン/ガンジー基金/英国国立ヒンズー寺院委員会/クエーカー平和と社会的証言/英国バハイ全国精神行政会/世界宗教者平和会議英国委員会/ローマ・カトリック諸宗教委員会/シーク教聖信徒会/ユニテリアン平和信徒会/国際連合協会/立正佼成会など41団体

(2007.09.21記載)