全国の青少年部員が地域社会や世界平和のために行動する「青年の日2008」の実施概要が、青年本部から発表されました。39回目となる今年のメーンテーマは『大志~社会変革の風をおこそう~』。さらに、取り組みの柱として「ビジョンを持って、地域社会へメッセージを届けよう~日本常寂光土をめざして」「協力・連帯の輪を地域から世界へ!~世界通一仏土をめざして」が掲げられました。メーンテーマや取り組みの柱を踏まえ、全国各教会では計画が練られ、5月18日を中心にさまざまな活動が行われます。
メーンテーマの『大志』とは、青年一人ひとりが「日本の常寂光土」「世界の通一仏土」につながる、地域社会や世界の平和実現を目指すことを意味します。青年本部は、昨年11月に開催された「青年幹部大会」の席上、今後青年本部の歩むべき道として「日本の常寂光土」「世界の通一仏土」を実現するという2大ビジョンを発表。「青年の日2008」は、この2大ビジョンを踏まえ、「青年による世界平和のための実践の日」と位置づけられました。
その第一歩として、青年それぞれが「平和な世界」を思い描き、議論を重ねていく中で、平和を願う心を仲間と共有していくことが求められます。さらに、全国の青年が地域社会に対して『大志』を自分たちのメッセージとして発信するとともに、諸宗教者や市民と協力・連帯のネットワークを広げていくことも呼びかけています。こうした諸活動を通じ、青少年の更なる育成が図られます。
<実施概要>
【メーンテーマ】
大志~社会変革の風をおこそう~
【実施日】
5月18日(日)
【目的】
社会や国家、そして世界平和のために具体的な菩薩行実践を行い、その活動を通して青少年育成を図る。
【統一プログラム】
「平和の祈り」
「青年の日」当日、5月18日(日)正午を期して1分間、各会場や教会、家庭、職場、街頭において『平和の祈り』を捧げる。
【主催団体】
立正佼成会
※主催者名を変更する場合、以下の協賛・後援団体名は無断で使用できませんので、必ず事前に青年本部までお問い合わせください。
【協賛団体】
日本ユニセフ協会(ユニセフ日本委員会)、日本UNHCR協会
【後援団体】(予定を含む)
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)駐日事務所、開発教育協会、国連WFP協会、明るい社会づくり運動、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会、新宗連(新日本宗教団体連合会)
【問い合わせ】
TEL03(5341)1661/青年本部「青年の日」担当=岩田、島村
E-mail:seinen-no-hi@www.kosei-kai.or.jp
立正佼成会ホームページ「Cheers! あなたの熱い心に」
http://www.rk-youth.org/pickup/seinen/index.html
(2008.2.15記載)
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